””あるある””はなんだかんだ面白い。 分銅。

お疲れ様です、分銅です。

最近の話。
とある麻雀漫画を読む機会があって、その内容が少し面白かったんで書きます。


男たちが雀荘でセットの麻雀をしている所から話は始まります。

「ロン。中のみ」

「ツモ。リーヅモ中」

「ロン。中チャンタ」

「ツモ! 中ドラ3でラスト!!」

そのうち一人がその和了を見てこんな風にいうワケです。

『麻雀ドヘタのくせにさっきから、テメエの和了ばっかじゃねーか!』

それに対して男は

「今日はまだいい方だぜェ~!南3局親の中のみ12連チャン!」

と、ドヤ顔。

『よーく知ってるよ! 最後に振り込んで大逆転されたのはオレだからよ!』

「そうだっけ」


そして、男はおもむろに過去を語りだしました。

”俺がまだ幼かった頃。あの日、親父達は麻雀を打っていた。
親父の膝の上で見ていた俺は近くにあった麻雀牌を飲み込んでしまったんだ。

それが、確か『中』だった。

そして、今になってわかる。
俺の身体の中にある『中』が仲間を呼ぶんだと。

引き合ってんだ。
トイツになりてぇ…アンコになりてぇ…アンカンにもなりてぇ…ってな。””

『ケッ。馬鹿馬鹿しい。おめえとはもう麻雀やんねぇ!』

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翌日。

『ロン。白のみ』

『ツモ。發ドラドラ』

『ロン!白發ホンイツ』


『ツモォ!小三元ドラ3でラスト―!!』

「今日のお前の麻雀なんか変だぜ!三元牌ばっかで和了ってるじゃねーか!俺の『中』まで使いやがって!!」

すると。

『やってみるもんだぜ、へへ。ここに来る前に三元牌を飲み込んでみたのよ!もうおめえの『中』のみワンマンショーも終わりだな!』

と、大笑い。

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さらに翌日。

そこには見るも無残なハコ被り(トビラス)を喰らってる二人の姿が……

話を聞くとお互いにお互いが”麻雀牌を全部飲み込んだ”とのこと。



さらには、ここまで無言をつらぬいてきた
二人のうち一人がすまし顔で

馬鹿だなぁ。そんなことしたら、まんべんなく引いちゃって役なんか出来っこないよ。

と、解説。

『っせーな!さっきから勝ちすぎだろお前!!』

「お前もなんか絶対飲んできただろ!」

そんな風に二人が合わせていうと

フッと笑ってひと言。

まあ。
それはね、”点棒”さ。


おわり。



ということで、どうでしたでしょうか。
いいトンチが効いてるというか落語みたいなオチというか

僕こういう世にも奇妙な物語みたいなテイストの話好きなんですよね。

この漫画は一話完結のタイプの漫画でどこから読んでもほどよくおもしろくてわりと好きです。

ちな、タイトルは「MJM」です。


分銅でした。

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